職人

職人

死ぬことないのにね…

職人とは高度な技をもって、何らかのものづくりをする人々です。一般的にそれが単純作業だと職人とは言いません。

物と向き合う時間が長いので、社会とかかわる時間は少ないと思われがちですが、そうとも言えません。

 

修行期間は師匠や先輩とコミュニケーションを綿密に取る必要がありますし、怒られたり嫌味を言われることもあるでしょう。しかも、一人前になるまで時間がかかるので忍耐力も必要です。また、一人前になっても自分の作りたいものを作れるわけではなく、顧客の要望に合わせて作業する必要もあるので、ここでもコミュニケーションが必要です。

 

営業や接客の仕事と比べれば、社会性は必要ないかもしれませんが、それでも舐めてかかると痛い目にあいます。
職人を通り越して、例えば陶芸家のように芸術家までいって認められると、やりたいようにできるのでしょうが、そこまで到達する人は稀です。

 

職人の稼ぎですが、高度な技術が必要なので、その分給料も高いと思われがちですが、そうでもありません。熟練の自動車整備士の給料より、自動車工場で単純作業をする期間工の方が給料が良い場合もあります。そういうこともあって、若い人たちは敬遠しがちで後継者不足の業界もあるので、やる気があれば採用されやすいかもしれません。

 

ここで、「気味が悪い、君」というブログを紹介します。
このブログの作者さんは2013年の2月に自決されました。享年32歳でした。

 

この方は自分でそういっているわけではないですが、ブログを読む限り、コミュ障の社会不適合者でした。
ただし、コミュニケーションが苦手なだけで、その他はまともな人でした。

 

人間関係でいつもつまずいていたので、最後は歯科技工士という一種の職人を目指しました。これなら腕次第で稼げるので、コミュ障でもやっていけると思ったのでしょう。
彼は頑張りました。1日17時間労働で月収18万円という過酷な状況にも耐えました。

 

しかし、最後はやっぱり人間関係につまずき、退職します。そしてしばらくして自殺されました。
ブログ読む限り、すごく真面目でいい人なのに、本当に残念でした。
こういう人が社会でそれなりに上手くやっていければいいなあと言う思いが、このサイトを作成した一つの動機です。

 

結局、社会不適合者には職人は向いていないと思います。
ものづくりが好きとか、どうしても作ってみたいものがあるとか、そういうまっとうな動機が無い限り参入しないほうがいいでしょう。

 

<副業アルバイト5段階評価>
儲かる度:★★
難度:★★★★★
人と関わらなくていい度:★